【法律】離婚の知識①　（離婚の種類）

 

【はじめに】

 

最近は、「俺バツ１なんだ！」「私もバツ１なの～！」という会話が普通になされるようになり、離婚がタブーではなくなってきました。

 

このように離婚に対するハードルが低くなってきたせいか、離婚の相談も増えているように感じます。

 

そこで、本ブログ第一弾のテーマとして「離婚」を選び、「離婚の種類」や「離婚後どうやって生活していけばよいのか」等を解説することにしました。

 

 

【離婚の種類】

 

離婚には、協議離婚・調停離婚・審判離婚・裁判離婚・認諾離婚・和解離婚といった様々な方法があります。

 

協議離婚は、文字どおり、夫婦が協議をして離婚をするので、コストも時間もあまりかからず、最も望ましい形といえます。

 

しかし、離婚に際しては、財産分与・慰謝料・親権・養育費等、決めなければならない重要事項があるため、話し合いがまとまらず、調停離婚・審判離婚・裁判離婚等という方法をとらざるをえないケースも多いのです。

 

いずれにしても、離婚は、「新たな人生の第一歩」なのですから、上に記した重要事項について後々トラブルが生じないよう、十分に話し合いをして踏み切るべきと考えます。

 

当事者のみの話し合いでは、どうしても目先の利益だけにとらわれてしまったり、感情的になり過ぎたりして、良い結論が得られないケースも多々ありあす。

 

そのような時に、冷静に、将来も見越した上で、依頼者の利益の最大化を考え、助言が出来る専門家。　それが、私たち弁護士です。

 

他人に話すだけで気が楽になる。　そんな経験はおありかと思います。

 

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時間は無制限ですし、平日夜間や土曜日曜祝日もお待ちしております。

 

（銀座ＯＨＫ法律事務所　弁護士　來住崇右）