☑ ベンチャー企業には、以下の傾向があります。
・①経営経験が乏しいため、通常の企業に比べ、危機管理能力が低い
・②過去の実績がないため、通常の企業に比べ、資金調達のハードルが高いという傾向が見られます。
☑ まず、①については、(ⅰ)継続的に使用できるしっかりとした契約書式の作成、(ⅱ)いざという時に債権をスムースに回収するための債権保全・管理方法の確立等、起業段階で必ず行うべき事項が数多く存在します。
☑ 次に、②についても、(ⅰ)資金調達(公的機関の制度融資、ベンチャーキャピタルからの出資等)に成功するための説得的な事業計画等の作成(創業融資の審査は約2割しか通らないと言われています)、(ⅱ)創業者利益を確保ための資本政策の検討(無秩序に出資を募ると、既存株主の株式価値・議決権が低下します)等、起業段階で必ず行うべき事項が数多く存在します。
☑ 当事務所の所長は、弁護士であるため①は本業ですし、総合商社審査部・証券会社・大手財務コンサルティング会社において資金調達に関する職務経験を長年積んでおりますので②についても適時適確なアドバイスをさせていただくことが可能です。
☑ 危機管理体制の確立
・契約書式の整備
・就業規則等の内部書式の整備
・債権保全、債権管理システムの整備
☑ 資金調達に関するアドバイス
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